エルデからのお知らせ
2025年8月18日(月) スタッフブログ
春から京セラ美術館で開催中の
「草間彌生♡版画の世界-反復と増殖」展に
行かれた、エルデ利用メンバー
みゅうちゃこさんの感想をお聞きして、
内容をまとめてみました。
前期と後期で全作品入れ替え!
とのことで、前期は鑑賞済みのみゅうちゃこさん、
今回は後期の作品を観に行かれました。
展示室内は写真撮影不可のため、
お伝えできなくて残念ですが、
エネルギーと情熱に溢れていました!
草間さんといえば、網目や水玉、
モチーフとしては南瓜のイメージがありますが、
それ以外にも靴や洋服、野菜や果物、
花、蝶、魚など、たくさんのモチーフを
観ることができました。
特に印象に残ったのは、キラキラゾーン✨
展覧会としては、Chapter2ー輝きの世界
シルクスクリーンにラメを散りばめた、
キッラキラの花やぶどう、
レモンスカッシュ、魚など、
観ているだけでテンションが上がる
作品にワクワクしました。
前期展示の時から、
このキラキラゾーンはお気に入りなのですが、
図録やポストカードでは、あのキラキラが
分からないので、
実物を観れてよかったです。
愛すべき南瓜ゾーンでは、
たくさんの南瓜が表示豊かに描かれていて、
昼寝する南瓜やダンスする南瓜など、
ちょっと擬人化されて形の歪んだ南瓜達が
愛らしかったです。
また、草間さんといえば原色のような
はっきりした色使いの印象がありましたが、
意外にモノトーンの作品も多かったです。
版画技法も色々な技法を使われていて、
表現として、版画も面白いなと思いました。
次は、秋から開催の「ハローキティ展」にも
行ってみたいです!
以上、みゅうちゃこさんの鑑賞レポートでした。
形の反復や増殖はみゅうちゃこさんの作品と
共通するところであり、みゅうちゃこさんの
作品表現にも、何かしら影響があるかもしれませんね。
草間彌生展は、京セラ美術館で9月7日まで
開催されています。会期が迫っていますので、
興味のある方はぜひ行かれてくださいね。
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20250425-20250907